30代からの悩み

あるテレビ番組でバレリーノが美しいおしりをキープするtipを教えてくれた。バレリーノの年齢は５０代だがおしりがキュッとしまっていて全然年齢を感じさせない美しいラインだった。

その姿に魅了されるわ、たれ尻にはなりたくない！という思いでテレビにしがみついた。

tipは..．バレーの基本動作で、肩幅に足を開いてまず、右足から前、横、後ろ、横、前に動かす動作を２０回繰り返す。次に左足で同じ動作をするという内容だった。

早速鏡を見ながら実践してみた。

最初はバランスをとるのが難しくてよろよろしながらだったが、そのうちコツをつかんでやっていると自分がバレリーナになったような気分に。

足を動かす動作だが、背筋がピンと伸びて美しい姿勢になるのを感じた。

一日やったからってすぐに変化が表れるわけではなく、継続は力なり。

コツコツやることで少しずつ変わっていくのを感じる今日この頃。

私はシングル時代、矯正下着に頼ってスタイルを維持していた。が、出産後、着脱が面倒くさくなったのと、体型に合わなくなったことにも気付かず着用していたら内臓を圧迫してそのうち冷汗と吐き気を催すようになった。

体に合わなくなったことを悟ってからは高額の矯正下着にさよならすることにした。

それでも、女性としての美はキープしたいもの。

年齢を重ねながら思うのはただの美ではなく健康な美。

体の健康はもちろん心の健康も保ちながら若くありたいと思う。

美しいヒップラインは自信を生み出し、心も晴れ晴れです。